女性だけの開発チーム、プロジェクトB
開発商品第1弾『ベジ抹茶』誕生ストーリー

後編:美と健康をサポートし、長く女性に寄り添う存在になりたい!


★前編はこちら:働く女性に笑顔を届けるためにできることとは?

20~40代の"女性だけ"で立ち上げられたプロジェクトB。「TAISHO BEAUTY ONLINE」のサイトオープンに向けた準備の過程ではどのような苦労があったのでしょうか。後編では、初の試みゆえのプレッシャー、社内、社外を含めた周囲のサポート、今後の展望と目標を語ってもらいました。

男性が多い社内で、
女性だけのプロジェクトチームは初の試み。

  • ──『ベジ抹茶』を開発したプロジェクトBは、大正製薬として初めての女性だけのプロジェクトチーム。ほかの社員のみなさんの反応はどうだったのでしょう。

  • ●井出麻衣子(以下、井出)

    最初は、他部署と共同のミーティングをすると、女性ばかりで驚かれることも多かったですね。(笑)
    当たり前ですが、自然と女性視点の発想が多くなるので、男性の方にとって新鮮な面もあったようです。

  • ●津田美穂(以下、津田)

    これまで当社では女性の方に向けた商品自体が多くないので、「女性はこういうことに悩んでいる」ということがなかなか理解されにくいことは感じました。もちろん、経験値が少ないし、男性社員のほうが圧倒的に多いわけだから、仕方のないこと。でも今回は、「私たちがそう考えるならトライしてみたら」と自由に任せてもらえた部分が多かったように感じています。

  • ●阿部理沙(以下、阿部)

    各部署の方たちにもいろいろなサポートをしていただきました。通常ですと、私たちが商品のコンセプトを商品開発部に伝え、そこから実際に試作品を作る研究所へ依頼するわけですが、研究所や商品開発部の方からいろいろなアイデアを提示してくれることがありました。特に女性社員や研究所の方たちが熱心に動いてくれたことは、うれしかったですね。

試作を繰り返しながらも、スピード開発が実現。
パッケージに込められた思いが形になるまで。

  • ──『ベジ抹茶』が完成するまで、試作はかなり繰り返されたのですか。

  • ●藤井麻季(以下、藤井)

    それはもう、何十回も! 野菜不足解消がコンセプトだったので、1袋で1日に必要な緑黄色野菜が摂れる量を前提に試作してもらったら、ものすごい量の粉になってしまって(笑)。水には溶けないし、飲みにくいし、「気軽に飲んでほしい」はずだったのに、コンセプトから外れたものができあがってしまいました。もっと手軽でお茶代わりに楽しんで飲めるものをと、素材とともに、味、香り、飲み口など何度も考え直し試作を重ねていきました。

  • ●阿部

    社内のサポートはもちろん、美容雑誌社の方にもご協力いただけて。開発の段階からいろいろなご意見を伺って試行錯誤することができたことは、とても幸運でした。

  • ●井出

    昨年10月ではゼロベースのスタートであったことを考えると、驚異的なスピードで進めることができたと思っています。開発が進むにつれて、女性に対してのアプローチを応援したいとの機運が高まってきたことを感じるようになり、それだけみんなが頑張ってくれたということではないでしょうか。

  • ──前編でもお聞きしましたが、パッケージの可愛さにもずいぶんとこだわったとのこと。これまでの製薬会社の商品イメージと全く異なるデザインですが、社内ではすぐ受け入れてもらえましたか。

  • ●井出

    こういうパステル調のイラストは、今までのパッケージにはなかったものです。これまでの大正製薬のイメージにとらわれず、可愛くてデスクに置きたくなったり、持ち歩きたくなるような、人にも見せたくなるデザインにしたいということを意識して、このデザインにしました。

  • ●津田

    「写真が入ってなくていいの?素材をわかりやすく伝えるなら、やっぱり写真のほうがいいんじゃない?」という社内の意見もありました。そこを、美容雑誌の読者クラブの方から好評だという後押しもいただき、「いえ、イラストがいいんです!」と力説しました。女性だけのメンバーがそこまでいいというのだから、やってみようじゃないかとゴーサインが出ました。

次の新製品リリースとともに、それぞれの目標に向かって5人の歩みは続く。

  • ──プロジェクトBとして第1弾の商品がリリースされたばかり。今後の展開と目標について教えてください。

  • ●大室恵(以下、大室)

    私はプロモーションのプランニング担当として一番最後にメンバーに加わったのですが、日々メンバーと意見交換をしながら、プロモーション計画を練っています。私たち自身が「どんな時に、どんな場所で、どんな風なアプローチをされたら、この商品を欲しくなるんだろう」ということを考えながらプランニングしていますが、それが結果的に同世代の女性に受け入れられ、健康とともに笑顔を届けることができたら嬉しいですね。

  • ●阿部

    まず、自分の身近な友人や家族に『ベジ抹茶』を飲んでもらい、実感してもらうことでしょうか。今後リリースしていく商品も、いくつか準備を進めています。商品をお使いいただくことで実感できる部分を大切に、女性たちの期待を裏切らないものをお届けしていきたい。そこから、「大正製薬が女性にとって身近な存在である」ことが生活者のみなさんに浸透していくといいですね。

  • ●津田

    ダイレクトマーケティングを担当していた経験からですが、お客様の生の声を聞くと刺激になるし、モチベーションがぐんと上がります。『ベジ抹茶』もSNSの活用など、今までとは違うコミュニケーションにトライしていくので、どんな反応があるのかとても楽しみです。新しいつながりから生まれる化学反応みたいなものをどんどん活かしていきたいと思っています。

  • ●藤井

    学生時代からずっと屋外のスポーツを続けていて、自分自身やチームメイトの実体験から「こんな商品があったらいいな」ということを常に考えています。特に感じているのは、肌の悩みを持っている人が多いこと。肌のトラブルがあると、メイクや生活に対するモチベーションも下がりますよね。そういう女性たちにお守りになるような商品をお届けすることが理想です。

  • ●井出

    自分自身の経験から感じるのですが、特に20~30代の女性は健康面以外の部分で迷ったり、悩んだりすることが多いのではないでしょうか。そういうとき、私たちが開発した商品を使うことで、美容と健康に関しての悩みがちょっと楽になって、笑顔になってもらいたいです。今後も「Beauty on Health」をコンセプトに、女性の心とカラダをケアする商品のリリースを予定しています。私たちプロジェクトBメンバーはもちろんですが、社内の他メンバーも含めたみんなが同じ方向を向き、一丸となって進んでいくこと。そして「TAISHO BEAUTY ONLINE」という存在が女性に長く寄り添っていけるサイトになれるよう、プロジェクトBメンバー一同、活動を続けます。

プロジェクトB~インタビューMovie~

  • ベジ抹茶 開発ストーリー

    ベジ抹茶はどのような想いから生まれたのか
    プロジェクトBのメンバーによる開発者インタビューです。 開発中の裏話なども含めてお楽しみください!

★前編はこちら:働く女性に笑顔を届けるためにできることとは?