牛と茄子の
エスニック炒め

調理時間:10min

ピリ辛でお米がすすむ味付け。にんにくと唐辛子は味のアクセントになるのみでなく、
内側から身体を温め、巡りを良くしてくれます。バジルは色が変わりやすいので、食べる直前に加えてください。

TAISHO BEAUTY 福塚が試食しました!

ナンプラーがきいていて濃厚な風味!手順や材料は普段の献立とあまり変わらないのに、ナンプラーを足すだけで特別になりますね。塩気もありお米がすすむので、お弁当にも良さそう。

材料(作りやすい分量)

  • ・牛薄切り肉
    100g
  • ・茄子
    2本
  • ・黄パプリカ
    1/4個
  • ・にんにく
    1かけ
  • ・輪切り唐辛子
    1本分
  • ・サラダ油
    大さじ1、小さじ1
  • ・バジル
    適量
  • - A -
     
  • ・ナンプラー、水
    各大さじ1/2
  • ・砂糖、オイスターソース
    各小さじ1

作り方

  • ①  茄子はヘタを落とし1センチ幅の輪切りにする。パプリカは縦1センチ幅に切り、長さ半分の斜め切りにする。にんにくは粗みじん切りにする。牛肉は食べやすい大きさに切る。Aを合わせる。
  • ②  フライパンにサラダ油大さじ1を熱し茄子を入れ、油が回ったら蓋をして中火で2分蒸し焼きにする。皿に取り出す。
  • ③  同じフライパンにサラダ油小さじ1、にんにく、唐辛子を加え熱し、香りが出たら牛肉とパプリカを加えて炒める。牛肉の色が変わったら茄子をもどし、Aを加えて炒め合わせる。水気がなくなったらバジルをちぎって加える。

おすすめアレンジ

牛肉は血を作り、肌にハリと血色をもたらします。茄子は皮にポリフェノールを多く含み、血液の流れをサラサラに保ってくれるので、牛肉とダブルで美肌効果が期待できます。

レシピ監修

齋藤菜々子

  • 料理家
  • 国際中医薬膳師
料理家のアシスタントを務め独立。日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。
Instagram:@nanako.yakuzen