暦の上ではもう秋。涼しくなってくると、夏の間は念入りに紫外線対策をしていたのに、つい気が抜けてサボりがちになることも。日焼け止めを塗るひと手間って、ちょっと面倒ですよね…。
紫外線量は7・8月をピークに下がっていきますが、9月も初夏に近い量が降り注いでいるので、油断は禁物! とくに、ボディのUVケアは落とし穴がいっぱいです。私は塗り漏れがないようにと、スプレータイプの日焼け止め(服の上からも使えるもの)を使っていますが、それでもけっこう塗り漏れがあり、変なところが日焼けしがち。たとえば、手や足の甲、背中側の首などは「うっかり日焼け」しやすいですよね。さらに、髪や目も紫外線によるダメージがあるとわかっていても、ケアしそびれることも。
もっと効率よく紫外線対策できないものか…と考えて、はたと思い立ちました。ファッションで紫外線対策をすればよいのだと! とはいえ「紫外線対策のファッション」と聞くと、厚ぼったい服でひたすら肌を隠すイメージで、おしゃれに仕上がらない予感大…。実際、Google先生で「紫外線対策ファッション」を検索すると関連キーワードとして「日焼け対策 おしゃれ」「日焼け対策 おばさん」がサジェストされ、みなさんどうすればファッショナブルに紫外線対策できるのかとお悩みの様子。
そこで今回は、スタイリストの篠塚美智子さんの力を借りて、秋のトレンドも取り入れた紫外線対策ファッションを考えてみました!