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「何歳から始めるべき?
エイジングケアの基本を知りましょう!」


佐藤 薫先生

かおるクリニック院長。日本形成外科学会認定専門医。
昭和大学医学部卒業の後、昭和大学藤が丘病院形成外科・麻酔科、昭和大学形成外科、埼玉県立小児医療センター、虎の門病院形成外科などを経て、自身のクリニックを開業。経験に基づく知識や技術をもとに最新医療を取り入れ、美容皮膚科・形成外科医としてひとりひとりの肌の悩みに応じた治療法を提案。スキンケアの指導にも力を入れている。

「エイジングケア」って、40~50代になってから若返りのためにするものでしょ?
そんなイメージを持っている方も、いらっしゃるかも。
でも、お肌の老化は20代の後半から徐々に始まっています。なるべく早い時期から年齢に合ったケアをしていくことが、将来まで続く美肌につながります。何から始めていけばいいのか?シワやシミ、気になるお悩み別のエイジングケア方法は?
そんな疑問に、一からお答え致します。

エイジングケアの始めどき

──エイジングケアとは?

エイジングとは「加齢」のこと。つまりエイジングケアとは、年齢による肌の変化に応じたお手入れをすることです。老化に抗うという意味の「アンチエイジング」というよりは、「自分の年齢を受け入れ、それに応じて、本来の肌の力を引き出すようなお手入れをすること、ということになります。

正しいエイジングケアをするためには、自分の年齢なりの肌の特徴、弱点をよく知ることか大切ということです。

──エイジングケアは何歳から始める?

女性の肌質の変化は10代後半の頃から徐々に始まっていきます。たとえば、肌細胞の生まれ変わる周期、ターンオーバーは20代前半の頃は28日~30日と言われていますが、年齢とともに周期が長くなっていく傾向があります。細胞の生まれ変わりが遅くなると、角質の硬化によりバリア機能が低下したり、キメの粗さにつながったり、細胞の滞りによりシミを生んでしまったりと、若い頃にはなかった肌トラブルに結びついてしまうことも。

つまり、昔から言われている「25歳はお肌の曲がり角」は、あながち間違いではないということ。30代~40代はもちろん、理想的には20代後半から、それまでのケアの見直しを初めても決して早くないということです。

──肌の老化サインを見逃さない

「なんとなく肌のハリや弾力がなくなってきたような…」「洗顔後、以前にはなかったツッパリ感を感じる」。そんな違和感を感じてきたら、エイジングケアの始め時かもしれません。
以下のようなエイジングサインをセルフチェックしてみてください。

トラブル チェックポイント
シワ 目元や口元などに細かいシワはないか?額や首もチェック
シミ 以前と比べてシミが増えていないか?濃くなっていないか?
たるみ ほうれい線が出てきていないか?フェイスラインや口角が下がり気味になっていないか?
くすみ 以前に比べてファンデーションの色が濃くなっていないか?目の下のクマなどが目立たないか?

いかがでしたか?特に気になるサインがあれば、それに合わせたエイジングケアから、まずは始めてみるのがおすすめです。

悩み別に使い分けるエイジングケア

──シワが気になる場合

「目元のちりめんジワ」などの浅いシワは、皮膚の表皮で発生しているもの。乾燥が主な原因なので、保湿を丁寧に行うようにしましょう。また、目をこすったり顔を触ってしまうなどの摩擦によって生じる場合もありますので、かゆみの原因を除いたり、スキンケアなどで力を入れすぎないことにも注意してください。

一方、深いシワは皮膚の奥にある真皮にまで到達しており、額などにもできやすいもの。こちらはコラーゲン繊維やエラスチン繊維の衰えによってできてしまう場合が多いため、保湿ケアに加えて、レチノールなどシワ対策に適した成分のスキンケアコスメなどを選んでみてください。

──シミ・くすみが気になる場合

シミの主な原因は紫外線を浴びてしまうこと。それ以外には、ホルモンバランスの乱れなどで生じる「肝斑」などもありますが、いずれにせよ、紫外線は出来てしまったシミの悪化にも繋がりますので、日焼け止めやUVカットグッズなどで年間を通じて紫外線を防ぐことが何よりの予防と悪化防止になります。

さらに、ビタミンCやハイドロキノン・コウジ酸などの美白成分が入ったコスメでケアを行うこともおすすめ。ただし、刺激になってしまうこともあるので、パッチテストなどで肌に合っているか確認することも忘れずに。

くすみは、シミのように境界線がはっきりしていないけれど顔全体、または多くの面積で肌が透明感を失ってどんよりした状態のこと。メラニンによる色素沈着や古い角質が残っていること、乾燥によりキメの乱れやハリ低下などが原因です。正しいクレンジングや洗顔で汚れや古い角質をオフし、充分に保湿をすることが改善に繋がります。

──肌のたるみが気になる場合

たるみは、紫外線などの影響でコラーゲン細胞が減少し、肌のハリが失われていくことが大きな原因です。脆弱になった肌は脂肪などの組織を支えきれず、たるんできてしまいます。これは顔だけではなく、顔の皮膚とつながっている頭皮も同じ。コラーゲンの衰えで頭皮が弱ると、重力により顔全体が下がってきてしまうのです。

ですから、顔だけではなく日傘や帽子などで頭皮も紫外線ケアを心がけるようにしましょう。頭皮用美容液などで潤いと栄養を与えたり、頭皮マッサージをすることなども、たるみ対策としておすすめです。

また、加齢による顔の筋肉の衰えも、たるみにつながります。肌細胞修正成分を含むコスメを使用したり、マッサージで血行を改善しむくみを取ったり、舌回しエクササイズなどを定期的に行うとよいでしょう。

最優先すべきは「保湿」

──なぜ保湿が重要なの?

スキンケアの基本は、なんといっても保湿。ただ、悲しいことに、加齢とともに肌の保水力はどんどん減少してしまいます。

お悩み別のケアについて語ってきましたが、シワ、シミやくすみ、そしてたるみなどの「老化のサイン」に共通する原因は、お肌の乾燥です。乾燥はシワに直結しますし、乾燥によるバリア機能の喪失は、紫外線の悪影響も受けやすくなり、シミやくすみにもつながり、さらにコラーゲンも衰え、たるみの原因にもなってしまうという悪循環です。
エイジングケアを効果的に行うには、まずベースとして保湿ケアを重視すべきなのは、そういった理由です。

──30代からの保湿ケア

10代から20代前半ぐらいまでは、肌の土台力があり、皮脂も充分出てくるために乾燥が気にならないことも多かったと思います。しかし、30代になると、本来の肌のチカラだけで保湿力を保つことが難しくなってしまうのです。そこで、正しい洗顔やスキンケア・コスメの使用で、充分な水分と油分を補給することが大切になってきます。
保湿のポイントは以下の通りです。

1)正しい洗顔で、汚れを優しく完全に取る。

  • ・洗顔料は肌に優しい成分のものを選び、よく泡立てて洗う
  • ・熱湯ではなく、ぬるま湯がおすすめ
  • ・フェイスラインなど、流し残しがないよう洗顔料を完全に落とす
  • ・タオルはごしごしこすらず、そっと顔に押し当てて水分を吸い取る

2)洗顔後は、すぐに水分と油分を補給して保湿する。

  • ・アルコール入り化粧水は水分の蒸発が早いので、保湿成分入りのものを選ぶ
  • ・大人の肌には化粧水と乳液だけだと油分が不足する場合もあります。基本の化粧水と保湿剤を使って「ちょっと保湿が足りないかも?」と感じたら、翌日は美容液やクリーム、オイルなどを足してみる、など、自分の肌の調子を観察しながら足し算していく
  • ・どのコスメも、こすり過ぎず、肌にそっと置くように使う

──どんなコスメを選べばいい?

保湿成分として代表的なものは、以下のような成分です。

  • ・ヒアルロン酸:肌の保水力を上げる
  • ・コラーゲン:肌のハリを保つ
  • ・セラミド:肌の保水力とともにバリア機能を保つ

自分のお悩みと、そのための対策を自分で考えて行ってこそ、大人のスキンケア。なんとなく雰囲気でコスメを選ぶのではなく、自分の症状に合わせ、期待できる成分が入っているか、製品のパッケージや公式サイトなどの成分表で確認する習慣をつけるようにしましょう。

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