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ココロとカラダのキレイ体験レポ

TAISHO BEAUTY ONLINEで目指す「Beauty on Health 私のなかで、キレイが育つ。」の考えに通ずるあれこれを、
プロジェクトBメンバーが体験し、レポートでお届けしていきます。
第6弾は「森林ヨガ体験レポ」です。

Day6:奥多摩の森で癒しの森林ヨガ体験!

2019年7月某日

「Beauty on Health 体験by Project B」6回目の森林ヨガ編はミモトが担当します。森林セラピーツアーには様々なプログラムがあります。アスファルトに囲まれた都会を抜け出して、ゆったりした週末を過ごしたい。そこで第6弾の今回は引き続き奥多摩の大自然の中での森林ヨガ体験のレポをしていきたいと思います。


※写真はイメージです

いざ実践!森と一体化する森林ヨガ

ヨガとはサンスクリット語で「つながり」を意味し、呼吸・姿勢・瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐして心の安定とやすらぎを得るものです。そして前回の記事「森林セラピー編」であったように、森の中で視聴覚から癒しを取り入れることでその効果をより一層高める…とのこと。


※写真はイメージです

素晴らしい眺めの中、ヨガマットを敷いて…。というはずだったのですが、時は7月上旬で、関東は絶賛梅雨真っ只中。「こんな素敵なステージでヨガができるなんて!」とセラピーロード内のステージを見てテンションが上がっていたのに、降りゆく雨には太刀打ちできず…。残念ながら、今回はすぐ近くの施設にて、緑を眺めながら雨の音に耳を澄ませてヨガすることに。

まずは呼吸法を学ぶことから

ヨガでは息を吸うときも吐くときもどちらも鼻を使うことが基本。まずは腹式呼吸と胸式呼吸を身に着けるため、呼吸法を学びます。

■腹式呼吸
できるだけ胸郭を動かさずにお腹のおへそあたりに空気を入れるイメージでお腹を膨らませていく呼吸法。副交感神経優位のためリラックス効果が期待できます。

■胸式呼吸
胸の肋骨あたりに空気を入れて呼吸する方法。交感神経優位のため、頭が冴え活動的な状態のときは多くの人は胸式呼吸を行います。

ヨガでは腹式呼吸をよく使うといわれていますが、普段意識していない「空気をためていく感覚」をしっかり覚え、お腹から胸の順番に身体全体を膨らませるイメージで二つの呼吸を使い分けることが大事です。そのため、身体を伸ばす時やポーズをとって静止するときも、頭から足先のすべてに酸素を送ることができるよう息は止めないで、苦しくない程度に身体を動かしていきます。

森林ヨガは初心者でもできる

ヨガと聞くと、「身体が固いし…。」、「ポーズとか難しそう…。」と思う方もいるかもしれません。私もそうでした。しかし森林ヨガはリラクゼーションを目的としているのため、難しいポーズやきついストレッチはなく、自身のできる範囲で身体を伸ばすことが基本だそうです。ヨガ初心者である私も90分の間、先生の指導のもといつもは使わない筋や筋肉をほぐし、触ったことのないツボを押してみたりと静かな時が流れる中でリフレッシュすることができました。好天時は森林セラピーロード内にあるステージや森の中どこでもマットを広げて空を見上げるところからレッスンを始めるようで、より爽快感や解放感が得られます。
また集中力の高まりやストレス解消などに効果があるのだそう。ストレスの多いこの現代社会を生き抜くために、意識的にココロとカラダの健康アクティビティを生活にとり入れてみてはいかがでしょうか。

取材後記

ヨガを体験してみて、まず思ったことは「とにかく気持ちがいいな」ということです。そして身体が温かくなり、眠たくなってしまうという変化が…。これはいいことなのかと調べてみると、身体ポカポカしたり、眠気が出てくるということは、しっかりリラックス効果がでている証拠とのこと。身体を動かすことで自身に変化を与えることは大事だなと思いました。また、開放的な空間ではよりリラックス効果が得られるということなので、時間を見つけては少し足を運んで自然の中で身体を動かしていきたいと思います。

■体験窓口

一般財団法人 おくたま地域振興財団

〒198-0212
東京都西多摩郡奥多摩町氷川215-6

TEL:0428-83-8855

URL:http//:okutama-therapy.com