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美肌への近道は、毎日のスキンケアと生活習慣

【監修】 河村優子(かわむら ゆうこ)先生

渋谷セントラルクリニック院長。日本抗加齢医学会専門医、日本レーザー医学会認定医。アンチエイジングをコンセプトに、体のなかと外から痩身や美容皮膚科をはじめとするさまざまな治療に取り組む医師。酒さ(しゅさ)、乾癬(かんせん)、にきび、アトピーなど、皮膚免疫疾患の分野においては、UCLA大学教授と提携したライフスタイルの改善と腸内環境に着目した皮膚治療プログラムを実践中。海外の再生医療を積極的に取り入れ、肌質改善などの治療を行ってきたことから、対症療法にとどまらない先端の統合医療の提供に尽力。

「美肌」というとどのような肌をイメージするのでしょうか。美しい肌の基準はさまざまですが、年齢に応じたシワやシミなどがあったとしても、肌のコンディションがよければそれは「美肌」と言ってよいのではないでしょうか。つまり、美肌とはニキビや乾燥によるかゆみ、かさつきなど「肌トラブル」がない状態であるといえるでしょう。手で触れてつるりとした感触がある肌は、メイクのノリもよいものです。そのようなコンディションがよい状態を保つことができれば、トラブルにも負けない肌の状態を築くことが可能です。

では、どうすれば肌のコンディションをよい状態にし、美肌を目指すことができるのでしょうか。今回は、美肌のために、すぐ実践できる方法をご紹介していきます。


美肌になる方法とは

美肌を目指すための基礎的な方法として、「正しいスキンケア」「質のよい睡眠を取ること」「紫外線対策をすること」について詳しくご説明します。

肌を優しくいたわるスキンケア

肌トラブルを放置したり、日ごろのケアを雑に行ったりすれば美肌からは遠ざかってしまいます。丁寧に根気強く毎日のケアを続ければ、いつかは結果が出るものです。ここで重要なのは「続けること」です。たとえばメイク落としなど、「1日くらい大丈夫…」とそのまま寝てしまえば、肌は思いのほか大きなダメージを受けることになり、それまで積み重ねてきたケアも無駄になってしまうかもしれません。毎日の習慣としていきたいスキンケアをご紹介します。


<毎日心がけたいスキンケア>

・寝る前に必ずメイクを落とす
・メイクを落とすときは毛穴の中まで綺麗にできるよう、メイクとじっくり馴染ませる
・メイク落としと洗顔は別に行う
・洗顔時のお湯の温度は32度ほどの適切なぬるま湯にする
・洗顔料はきちんと泡立て、念入りにゆすぐ
・ごしごし擦るようにして洗うのは避け、優しく撫でるようにして、時間をかけて洗う
・洗顔後は必ず化粧水やクリームなどを使って保湿する
・乾燥するときは基礎化粧品の重ね付けが有効です。季節や肌の状態によって保湿レベルを調整する

1日7時間睡眠が最適?質の良い睡眠を取りましょう

睡眠不足や質の悪い睡眠を続けることで、肌に悪い影響を及ぼします。さらに睡眠不足から生活習慣病などを引き起こすことになれば、美肌は目指せません。質の良い睡眠を取れていれば、美肌への近道となります。


次のようなポイントに気を付けて、「十分な時間を確保すること」「質の良い睡眠を取ること」を意識してみましょう。

・自分に必要な睡眠時間を知る
一般的な現代人にとって一日の睡眠時間は7時間程度が好ましいのではないかと考えられています。ただし、これはあくまでも「平均値」であり、必要な睡眠時間は人によって大きな差があります。そのため、「気持ちよく起きられた」と自分自身が感じられる睡眠時間はどれほどなのか知ることが重要です。たとえば、「9時間は寝ないとすっきりしない」という方の場合は9時間の睡眠が好ましいといえます。

また睡眠時間以外にも、「寝るべき時間に寝る」ということも重要です。人間の身体は夜に寝ることによって体内時計が整えられます。適切な時間に寝るということは質のよい睡眠につながります。「長時間寝ても疲れが取れない」という場合には、睡眠の質に問題があるかもしれません。

・質の良い睡眠を
既に触れたように、「寝るべき時間に寝る」というのが質のよい睡眠を取るために最も重要なことです。そのためにも、「夜になったら眠くなる」という自然なリズムが繰り返されることが理想的です。太陽の光を浴び、体内時計を整えることで、望ましい時間に眠気がやってきます。

・眠りやすくするコツ
ゆったりと眠るためには、リラックスすることが重要です。寝る前に脳を興奮させないよう気を付けましょう。夜遅くまで、ついついテレビやスマホを見てしまいがちですが光や音が脳を刺激することになります。できるだけ寝る直前にスマホ等を利用することは避けるようにしてください。また身体が温まって、冷めてきたときで眠気が強くなることがわかっていますので、横になる2~3時間前の入浴がするとよいでしょう。時間がある場合には、身体の凝りやむくみを取るためにも湯船に浸かりしっかり身体を温まることをおすすめします。

また、以前寝る前の習慣として一般的とされていた「寝酒」ですが、現在は「質の良い睡眠を取るためには逆効果である」ということがわかっています。寝る前のアルコール摂取は避けて、アルコール類は食事の時間に楽しむようにしましょう。

紫外線対策で美肌をキープ

「日焼けは美肌の大敵である」ということはよく知られています。美肌の大敵は「紫外線」です。紫外線は肌荒れ、シミ、細胞が老化する原因にもなりますので、一年中対策を講じることは必要です。紫外線が強くなる6月から8月からはもちろんですが、冬場にも紫外線によるダメージが蓄積して肌に悪影響が及ぶことがあります。


<一年中意識したい紫外線対策>

・紫外線量が多い正午の外出は避け、日陰を歩く
・UVケア化粧品(日焼け止めクリームなど)を利用し、定期的に塗り直す
・日傘、帽子、カーディガン、サングラスなどで、紫外線に当たらないよう複数の対策を講じる

さらに紫外線を多く浴びてしまったと思ったら、抗酸化作用のあるサプリメントでビタミンCなどを補い、肌の回復を促すようにしましょう。また、美白効果のある基礎化粧品の使用することも有効ですが、美白の前にきちんと保湿して正常なターンオーバーを維持し、皮膚からメラニン色素(※)を排出できる状態にすることが大切です。

※メラニン色素
紫外線を浴びることによって肌のなかに分泌される色素のことを指します。これは肌を守るためのものであり、ターンオーバー(新陳代謝)によって排出されますが、分泌量が多いと肌に残り、シミなどの原因になる。そのため、シミ対策としては紫外線を浴びすぎないことが最も重要なことのひとつと考えられています。

美肌になるための栄養素と食事

美肌を目指すためには、普段からきちんとした食事をし、栄養不足にならないことが重要です。


毎日の食事に取り入れたいおすすめ栄養素

東洋医学には、「医食同源」という言葉があります。食事と健康は関係性が深く、人間の身体はすべて食事から成り立っている…という考え方です。食べるものが身体をつくるのは、自然な考え方だと言え、バランスの良い食事を取ることで、身体全体が健康になり、肌だけではなく、髪、身体全身に栄養が行き届きます。
日々の食事では、ビタミンA、C、E、たんぱく質を摂取するよう心がけ、全体的に野菜と脂の少ない肉を中心とした食事を意識しましょう。たとえば、野菜ですとトマトなどに豊富に含まれる色素「リコピン」などがおすすめです。もしもうまく調整できない場合は、サプリメントを利用するのもおすすめです。また、人口添加物の多い食品(インスタント食品、一部のコンビニエンス弁当やスーパーマーケットの総菜など)はビタミンが少ないばかりか食べ続けると、体内のビタミンが消費されてしまうこともあります。それらは時々ですと問題はありませんが、毎日食べ続けるのは避けましょう。

美肌おすすめレシピをご紹介

「夏はついそうめんを食べてしまう…」ということはありませんか?そうめんは美味しいのですが、炭水化物以外の栄養素が摂取できないため、これにもう一工夫を加えて「美肌レシピ」にしましょう。先ほどご紹介した「リコピン」がたっぷり取れるレシピです。

【TAISHO BEAUTY ONLINE おうちCafe Recipe 親子トマトの夏そうめん】

普段のそうめんに「すりおろしたトマト」を加え、バジルをそえれば、一気にパスタ風に。ただのそうめんに飽きてしまったという方にもおすすめです。美容によい上においしいものを食べれば、こころもリフレッシュできますね。
→レシピはこちら

美肌のためにできることは、沢山あるということがおわかりいただけたのではないでしょうか。もちろん、ある程度お金をかけて肌自体をケアすることも重要なのですが、それ以前に、シンプルでも丁寧なケアや身体のなかからのケアが重要です。また、「ストレスを適度に解消すること」も忘れずに。

適度な運動やたっぷりの休息といったものも、美肌のためには大切なものだと覚えておきましょう。

※保湿ケアについては「記事:乾燥肌の皮膚保湿剤 ヘパリン類似物質とは?」を参考にしてみてください。

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